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石原英介個展 「この世はあの世のなかにある|Living in the Mandara」

会期:2023 年 11 月 16 日(木)-12 月 3 日(日)

開館時間:木金土日(月火水祝休) 13:00-18:00

レセプション:11 月 18 日(土) 17:00-19:30

山口県下関市を拠点に制作活動を続ける石原は、かねてより、真の愛とは?といった大きな問いへの答えを探究しながら絵画 制作を行ってきました。豊かな自然の中に身をおきつつ、目の前にある生命との対話を重視し、自然の摂理や知恵の中に生と 死に関する答えを見出していく石原は、絵画を通じて自らの解釈を具現化します。石原の生み出す作品は、一見するとまるで幼 い子供が描いたかのような無邪気さを帯びていますが、それは本人が、自身の制作活動を「万物への感謝の祈りを捧げる行 為」と呼んでいることからもわかるように、未知の表現を追求した純粋で自由な創作行為の産物であるとも言えます。本展では、 石原が鹿児島県の離島、屋久島に滞在した際に、その大自然が育む濃密な生命力や、地元集落の人々との関わりから得た叡 智を元に描いた作品を中心とした計 33 点の油彩作品を発表いたします。是非この機会にご高覧いただければ幸いです。

石原英介
1981 年北海道生まれ。多摩美術大学造形表現学部デザイン科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻。 2017 年から、下関・豊浦町を生活、創作の拠点にしている。地域での暮らし、山海の恩恵、自然界の潜在的な秩序や、みえないものへ
祈りとして、絵を描く行為のなかで、存在の一体化を試みている。

 

Web サイト:https://www.eisukeishihara.com/

 

主な個展・グループ展
『アジア舞台芸術祭』出展 東京芸術劇場(東京/2009)
『愛とビール、休日にいる絵たち』 登戸ムーンライト(川崎/2016)
『虹色の惑星』 bar 星男(東京/2017)
『福岡アートフェア2017』 アツコバルーより出展(福岡/2017)
『愛しき可笑しな命たち』 ZULA Art Gallery(2018/東京)
『石原英介のアトリエ展』 galmen(山口/2018)
『めくるめく家族旅行』 伊勢丹新宿店アート&フレーム(東京/2019)

『ひらけごま!イフターヤーシムシム!』 求龍堂/GalerieLaRuche(東京/2019)

『愛しあってる、すべて(悲しい夜もあるけれど)』 伊勢丹新宿店アート&フレーム(東京/2020)

『3331ARTFAIR2020』 アーツ千代田3331出展/求龍堂(東京/2020)

『生活と永遠の、はじまるところ』 ゆっくり小学校(山口/2021)
『ARE WE HAPPY? 〜アーティストと探る幸せのありか〜』出展 zenzai マージナルギャラリー(鹿児島/2022)

『光る卵〜ふるえて、ゆらいで、うねる宇宙〜』 求龍堂/GalerieLaRuche(東京/2022)

Photo: Munenori Ueno

​プレスリリース

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